外国人の友人が逮捕されました。留置所面会することはできますか？

逮捕された方が外国人の場合であっても、接見禁止がついていなければ、逮捕後の勾留決定のときから留置所面会することは可能です。その場合も一般面会となります。外国人の友人が逮捕されました。留置所面会することはできますか？

面会中に外国語を使うことは可能ですか？外国語しか話せない場合は？

一般的に、警視庁管轄内の警察署での運用では、外国語の使用が禁止されています。弁護士がその外国語に堪能であれば、ご本人様と直接外国語で会話することができます。また、弁護士がその外国語に堪能でなくとも通訳者を同伴して面会することによって、ご本人様と十分なコミュニケーションをとることができます。面会中に外国語を使うことは可能ですか？外国語しか話せない場合は？

外国語で書かれた手紙を差し入れることはできますか？

外国語で書かれた手紙を差し入れることはできません。警察署で手紙の内容を検査して差し入れ可能かどうかを判断しているところ、外国語だとその判断ができないため禁止されています。手紙を差し入れたいときは、日本語で書かれた手紙のみということになります。外国語で書かれた手紙を差し入れることはできますか？

日本語と外国語の両方で書かれた手紙を差し入れることはできますか？

日本語と外国語の両方で書かれた手紙を差し入れることはできません。これは、手紙を全体として見たときに、書かれている内容を正確に読み取ることができないためです。仮に、外国語の文章が書かれていて、随時日本語に翻訳して書いてあったとしても、外国語の部分に何が書かれているかすぐに判断できず、手紙全体として書かれている内容が把握できないため、差し入れることができません。日本語と外国語の両方で書かれた手紙を差し入れることはできますか？